精油・アロマPerfumerhouseの調香師のコラムです。
香りに関する情報、お得なセール情報などを発信します!
イギリス旅行期 〜ライラックとスズランの香り〜

精油・アロマPerfumerhouseです。

 

 

GWにロンドンへ行ってきました。

ほぼ観光目的ですが、香りに関するところも行ってきました。

 

ロンドン橋

 

 

ヨーロッパに行くといつも思うのは、ディスプレーが本当に凝っている店が多いこと。

こちらは、コッツウォルズのお菓子屋さん。

 

 

 

また、イギリスと言えばイングリッシュガーデン。

ガーデニングに凝った家が本当に多いです。

ちょうど、藤が咲き誇ってました。

 

 

 

さて、イギリスで一番有名な植物園のキューガーデン。

 

ROYAL BOTANIC GARDEN,KEW(キュー王立植物園)

https://www.kew.org/

 

 

こちら、1848年に作られた、パームガーデンという有名な温室です。

目の前のバラが咲くのは一か月後の6月。

生を見ることは出来ませんでした。

 

 

キューガーデンの中は広大ですが、とても管理が行き届いています。

本当に、雑草のようなものがほとんどないことにびっくりします。

 

 

 

バラは咲いてなかったですが、

この時期に咲き誇っていたのが香りの女王、

ライラック!

 

残念ながら、ライラックの精油はありません。

これだけ、花が多いと取れそうなものですが、香りが変わりやすいため取れないそうです。

 

 

 

そして、ローズ、ジャスミンと並ぶ3大フローラルのスズラン、リリーオブザバレー。

とても可憐な花で、ライラックと比べると繊細な花ですが、力強い香り。

残念ながらスズランも精油は取れないので、生花で楽しむしかありません。

 

 

 

花には香りはないですが、イリス(オリス)。

根っこを熟成すると、香料となります。

 

 

 

バレリアン(吉草)の花です。

精油は根っこからバレリアンルートが取れます。

花からもあの、特有の吉相酸の香りがします。

 

 

 

最後に、香りはなかったですが、名前がわからない白い花が森の中に咲いていました。

間に道があったので、そこに立って埋もれるように撮ってみました。

とても、幻想的な場所でした。

 

 

 

 


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    アロマで髪をツヤツヤに

    精油・アロマPerfumerhouseです。

     

     

    少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

    諸般の事情により、今年はセールをすることができませんでした。

    楽しみにしていた皆様、大変申し訳ございませんでした。

     

     

    さて、この寒い時期は暖房で髪がパサパサになりがち。

    ただでさえ乾燥している時期プラス暖房の温風などで、髪の水分がどんどん持っていかれます。

     

    そこで、冬でもキューティクルを守り、ツヤツヤの髪を保つトリートメントを紹介します。

     

     

    <キャリアオイル選び>

     オススメは、下記3種類です。

     

     カメリアオイル(椿油)・・・ 頭皮の匂い、べたつき、フケ、痒みを防ぎ、頭皮の環境を整えます

     アルガンオイル    ・・・ 全般に使え、保湿、頭皮の環境を整えます

     ホホバオイル     ・・・ サラッとした感触で、髪に良くなじみ、頭皮環境を整えます

     

     ホホバオイルは、精製(クリア)でも未精製(バージン)でもどちらでも大丈夫ですが、

     精製の方がサラッとしてます。

     

     

    <精油選び>

     いろいろと言われていますが、下記がオススメです。

     

     ローズマリー     ・・・ 頭皮環境を整える、髪の成長促進、フケの抑制 

     シダーウッド     ・・・ 皮脂の分泌を抑える

     カモミルローマン   ・・・ 保湿

     

     

    <準備>

     ・100円ショップなどで売っているケチャップなどを入れる容器を使うと便利

     ・お好きなキャリアオイルと精油(混ぜてもOK)

     

      キャリアオイル  20mL

      精油       合計5滴 (入れすぎに注意)

      

      ※ご自分の髪の量に合わせて、量は調整しましょう。

      ※保存は常温で2か月まで

     

     

    <使い方>

      ‘皮と髪にオイルを塗布

        なるべく、少なめに。

        手で毛先までまんべんなくなじませます。

     

      ⊆蠅罵イ靴もみこむ

        強くやりすぎると、逆に痛めてしまいますので、ご注意を

     

      15分以上待つ

        数時間置いても可

     

      で案りにシャンプー

        油分が落ちにくい場合は、先にコンディショナーをすると落ちやすくなります。

     

     

    油分が接着剤の役割を果たして、キューティクルのめくれを防いで、

    乾燥によるツヤの低下とパサつきを抑えてくれると思います。

     

    パサつきがひどい場合は、3日間ぐらい続けて行うと、髪の内部からつやが出てくるようになります。

     

     

    悩みがある方は、是非試してみてください♪

     

     


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       >  秋の香り
      秋の香り

      精油・アロマPerfumerhouseです。


      毎朝寒くなってきました。
      関東ではちょうど紅葉が始まったので、前回に引き続き行ってきました。


      昭和記念公園

      銀杏並木や日本庭園が楽しめますが、一周するのに2時間ぐらい歩く、とにかく広い公園です。
      広い割にとても管理が行き届いています。さすが国営です。

      11月10日の段階では、まだ本格的な紅葉には1週間程度早い印象でしたが、

      こんな景色や


      こんな景色


      こんな景色を楽しむことができます。



      銀杏並木、とても綺麗ですね。
      しかし、皆様ご存知の通り、綺麗だから上を向いて歩いていると、
      罠が仕掛けられています。



      ご存知銀杏。

      銀杏並木が200m程度続いているのですが、10回以上踏んでしまったでしょうか。
      見た目は良いですが、香りがあの独特の銀杏の香り。

      銀杏の香りって発酵したような、不快なにおいがします。

      あの香りの主要成分は、
      ブチリックアシッドやヘプテノイックアシッドと呼ばれる酸です。

      ブチリックアシッドは酪酸とも呼ばれます。
      この”酪”という字は、酪農から来ていると思われますが、
      牛乳や肉などにも入っている成分です。

      濃度が低いとコクになりますが、強すぎるとこういう香りになってしまいます。
      もっとも、銀杏の場合は皮にこの成分が多く含まれているため、
      中身を食べるときは大丈夫ですね。


      昭和記念公園には、ミニハーブ園もあります。
      ここが、ミニの割には管理状況がしっかりと行き届いていたので、
      秋のこの時期でも香りを楽しむことができました。
      (管理のボランティアの皆様、ありがとうございます。)



      マートルの木です。
      葉を触ると、わずかに精油の香りがします。



      上ジンジャー、下はカルダモン。
      いずれもショウガ科の植物ですが、精油は根から採るため、
      こちらは見るだけになります。


      フルーツセージ
      フルーツセージと呼ばれるセージの一種です。
      残念ながら精油は取られていませんが、
      柑橘を思わせる、フルーティーな香りを持っています。



      こちらは、パイナップルセージ。
      本当にパイナップルのような香りがしますが、こちらも残念ながら精油はありません。




      レモンバーム、メリッサです。
      レモングラスに似た香りをもっています。

      しかし、レモングラスよりも上品で、レモンティーのような香りがします。
      残念ながら季節が違うため最高の香りではなかったです。
      春から夏にかけての香りを一度試していただきたいです。
      精油は良い季節に採油しているため、それに近い香りがあります。


      その他、ミント系、ゼラニウム系は沢山あり、楽しめます。
      また、花は咲いていなかったですが、ヘリオトロープやハニーサックルなどもありました。
      いずれも、昔は精油が採られていましたが、今は存在していないようです。
      ヘリオトロープの香りも記憶に残る素晴らしい香りなので、
      花が咲く時期にまた行きたいと思います。

      実はこの後、比較的近くにある、東京都薬用植物園にも行ったのですが、
      こちらは季節があっていなかったので、
      また季節を変えて報告できたらと思います。

       

      ハーブ園に行くときには、タイムに注意してください。
      香りが強く手に残るため、試すのであれば利き手ではない方で。

       


       

       


       

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        植物園で香りを楽しむ

        精油・アロマPerfumerhouseです。

        ようやく暑い夏も過ぎましたね。

        少し涼しくなってきたので、植物園に行ってきました。


        板橋区立熱帯環境植物館
        https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/

        植物園って維持が大変だと思いますが、公営だと管理がしっかりしています。
        入館料も260円で、ミニ水族館もあり、結構楽しめました。

        香りが強い植物はタイミングや日本の気候に合わないものも多く、
        温室だと、様々なものを楽しむことができます。


        バニラ
        入ってすぐにある、バニラ。
        時期が合えば、開花やバニラのさやがたわわになっているのが楽しめるようです。

        実際のバニラは、さやをキュアリングという工程を経て、あの甘い香りになるため、
        木になっているバニラは残念ながら、あの甘い香りを楽しむことはできません。


        サンダルウッド
        ビャクダン=サンダルウッド。
        といっても、苗木です。
        いつの日か、あの高貴で深い香りを楽しめるかもしれません。
        30年ぐらい待ちましょう。


        シナモン
        シナモンです。
        種類が多いので、精油が採油されている種類かはわかりません。


        ゲットウ
        月桃。
        温室で季節に開花するかはわかりませんが、
        つぼみが桃のような形をしていることから、月桃と名前が付けられました。


        コブミカン
        コブミカン。
        当店でも少し前まで、カフィアライムという名前で、販売していました。
        東南アジアなどで、スパイスとして使われています。
        香りは、柑橘+シトロネラというイメージです。


        シルクジャスミン
        ジャスミンの一種で、シルクジャスミンという花です。
        香りはしっかりと、ジャスミン系の濃厚な香りでした。


        イランイラン
        イランイランです。
        残念ながら、枯れかけていたので、香りは弱かったですが、
        もともと香りが強い花なので、香りを少しだけ楽しむことができました。



        そのほか、プルメリア、ビンロウジュ、クローブ、ウコン、コショウなども
        楽しむことが出来ます。


        ハナキリン
        香りは無かったですが、ハナキリンという花びらが2つしかついていない、
        珍しい小さな花です。


        この後、近くにある赤塚植物園というところにも行きました。
        http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/065/065807.html


        彼岸花
        こちらは、普通の屋外で通常の植物園です。
        珍しい白い曼珠沙華を見つけました。

        今年は虫が少なかったとはいえ、屋外では蚊に刺されてしまいました。

        屋外の場合は、虫対策はばっちりとしていってください!

         


         

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          ラベンダーの季節

          精油・アロマPerfumerhouseです。

           



          梅雨も明け、いよいよ夏の到来です。
          アロマの世界で夏といえば・・・


          〇ひんやり系の精油
           ミント系(ペパーミント、スペアミント、アルベンシスミントなど)
           ユーカリなど

          〇虫よけ対策に使う精油
           シトロネラ、ユーカリレモン、クローブ、ティーツリーなど
           →より詳しくはこちら

          〇抗菌・消臭系の精油
           ヒノキ、シトラス系、ユーカリなど



          などが、定番ですが、

          7月~8月に咲く、最も人気の高い精油、
          ラベンダー!!
          ラベンダー
          ※写真は昨年の北海道です


          なぜ、ラベンダーが世界的に最も人気が高いのでしょうか?

          少し考察すると、
          ・香りに好き嫌いが少ない
          ・写真が綺麗で雰囲気が良い
          ・虫よけや安眠など、用途が広い

          など、いいことづくめですが、一番の理由は下記に尽きる気がします。

          花の精油なのに価格が安い・・・。



          値段の問題?と考える方も多いかもしれませんが、
          ローズがラベンダーと同じ値段だったら、ローズを買う人が多い気もします・・・。

          他の花の精油も軒並み高い中、ラベンダーはコスト面でも優等生です。


          生産者側からも優等生で、
          大量に作りやすく、栽培にも収穫にも手がかからず、といいことづくめ。
          他の花は手で一つ一つ摘むため、非常に手がかかりますが、
          ラベンダーは花穂をそのまま抽出しています。




          植物の特性上、生産できる場所もローズほど限られていないため、
          育てやすいのも特徴です。


          育てやすいといっても、やはり産地ごとに良し悪しや、好き嫌いは出るもので。
          フランス、ブルガリア、オーストラリア、ハンガリー、日本、イギリス、ロシア等。

          酢酸リナリル(リナリルアセテート)という成分の含有量のの高さが、
          ラベンダーの香りの一つの指標になりますが、
          寒すぎる地域だと、量が少なく、
          高度が低い地域だと、蒸留時に酢酸リナリルの量が少なくなる傾向があります。

          その中でも、フランスプロヴァンス地方のラベンダーが不動の一番人気であるのは、
          気候と、蒸留の条件がマッチしていることが影響しているようです。


          フランスプロヴァンス産ラベンダー

           


           

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