精油・アロマPerfumerhouseの調香師のコラムです。
香りに関する情報、お得なセール情報などを発信します!
簡単☆オシャレなミニリードディフューザー

アロマオイル・精油Perfumerhouse

のスタッフのマルですぺこり

 

 

自分でフレグランスを作るのは憧れですよね☆

そこで、おうちにある道具だけで簡単ハート

オシャレなミニリードディフューザーを作ってみませんか?

 

写真で使用しているのは、百均で見つけた瓶と竹串です。

 

**簡単☆ミニリードディフューザー(フローラル系)**


【材料】
無水エタノール・・・大さじ2.5程度(約40ml弱)
精油(ゼラニウム)・・・36滴

精油(ベルガモット)・・・12滴

精油(シダーウッドバージニア)・・・12滴

 

【道具】
計量カップまたはビーカー(注ぎ口のあるもの)
計量スプーン

ハサミ

口の狭くなっている小さい瓶(写真の瓶は高さが8cmです)

竹串

 

【作り方】

●前準備●

瓶は中を綺麗に洗ってしっかりと乾かしておきましょう。

(汚れていたり、乾いていないと濁りの原因になります。)

 

竹串は尖っているほうをハサミでカットしますはさみ

(力を使うのでけがをしないように気を付けてくださいね)

計量カップに分量の精油と無水エタノールを入れ、よく混ぜます。

瓶に移し替えて竹串を差し、完成♪

たったのこれだけなのに、お店で売ってるみたいにオシャレやったー

ちっちゃくてかわいい矢印

 

お部屋に置くと、ふんわりとフローラルの香りが漂ってきます花

お好きな精油60滴を考えて作るのもオススメです。

 

夏休みですし、お子様と一緒に作るのも楽しそうですね♪

ぜひお試しくださいねにっこり

 

また、調香師が精油だけで作った贅沢なリードディフューザーも販売しております。

商品はこちら

 

 

 

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    沈香木(アガーウッド)のアロマオイル・精油

     

     

    テレビで沈香が取り上げられました。
    7月20日放送の嵐ツボ(フジテレビ)

    嵐の桜井君が、香木を探してベトナムへ行くというお話です。

     

     


    番組ではベトナムを紹介していますが、
    当店ではラオスで栽培している沈香木から採油した、精油を販売しています。

     

     

    (原液はクリーム状のため、10%に希釈して使いやすくしています)

     

     

     

     

    あまりにも高価な故に、取りつくされてしまい一度は市場からほぼ消えた沈香木。
    野性の沈香木を見つけるのは、ほとんど不可能であり、
    さらにワシントン条約の規制の対象になっているため、伐採も輸出も規制されています。

     

     

    しかし、地道に少しずつプランテーションを行った結果、
    現在はベトナムやラオスで栽培を行い、少量ではありますが栽培されています。
    (栽培であれば、ワシントン条約の規制を受けません)

     

     

    名前の由来は、沈む木。
    香りの成分を含む樹脂が重たいため、水に沈むのが特徴です。

     

     

    精油はその木材を下記のようなチップにしてから、水蒸気蒸留されます。

     

     

     

    精油は半透明の柔らかいクリーム状をしています。

     

    その香りは、下記を兼ね備えた、不思議な香りです。

     

    ・木の香り(奥深いサンダルウッドのような香り)
    ・刺激的なつーんとする酸味を感じる香り
    ・シャープな辛い香り
    ・わずかに、動物的な香り

     

     

    お線香などにも使われますが、お線香は合成香料を使うことも多く、

    本物の香りを再現することは難しいでしょう。

     

     

    そもそも、沈香木の香りを普通に暮らしていると出会う機会がないため、

    本物の香りを知らない、という方も多いのではないでしょうか。

     

     

    決して、万人受けする香りとは言えませんが、

    一度は沈香の香りを試してみていただきたいと思います。

     

    ※8月はアガーウッドがお買い得になっております。

     

     



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      香りの強さの感じ方と濃度調整の仕方 〜ヴェーバー・フェヒナーの法則〜

      精油・アロマPerfumerhouseです。

       

      精油をブレンドすると、オリジナルの香りを創り出すことができます。

       

      ブレンドで最も大切にすべきは、ご自分の感性だと思います。

      本来はトライアンドエラーで、配合する濃度を決めていくものですが、

      精油は高価なのでなるべく無駄にしたくはありません。

       

      しかし、どうやって混ぜたらよいのか?

      答えはありませんが、セオリーはあります。

       

      その一つである、ヴェーバー・フェヒナーの法則と実際の応用方法を紹介したいと思います。

       

       

      ヴェーバー‐フェヒナーの法則


      ヴェーバーと弟子のフェヒナーは、人間が感じる感覚と、濃度(強さ)の関係を科学して、数式にしました。
      あくまでも数式は目安であり、数式では説明ができないケースもあります。

      例えば、下記3つの濃度のラベンダーの希釈液があるとします。
      【0.1%】 【 1%】 【 10%】

      【 1%】は、【0.1%】の2倍の強さの匂いを感じます。
      【 10%】は、【 1%】の2倍の強さの匂いを感じます。

      【 1%】が弱いと感じるときに、
      濃度を倍の【 2%】にしたからといって、香りの強さが2倍になるわけではありません。
      実際に人間が感じる香りの強さは、約1.3倍です。

      【 10%】が強すぎると感じるときに、
      濃度を半分の【 5%】にしたからといって、香りの強さが0.5倍になるわけではありません。
      実際に人間が感じる香りの強さは、約0.7倍です。

       


      しばらく(線の間)、数学が嫌いな方は読み飛ばしてください。
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      ヴェーバー‐フェヒナーの法則は、下記の式で示されます。

      I=alogC

      I:匂いの強度
      a:匂い物質による定数
      C:匂い物質の濃度

      この式で匂いの強度Iを2倍にするためには、
      匂い物質の濃度を10倍にしなければならないことを表しています。

      また逆に匂いの強度を半分にするためには、
      匂い物質の濃度を1/10にしなければならないことを表しています。

      ヴェーバー‐フェヒナーの法則は、あらゆる感覚に対する公式です。
      味覚、聴覚、触覚、痛み・・・。

      例えば、10倍の強さでつねると、痛みが2倍になる、ということになります。
      ただ、痛みが2倍、と数値化することは難しいと思います。
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
       

       

      濃度と香りの強さの合わせ方


      ヴェーバー‐フェヒナーの法則の法則を踏まえ、簡単に香りの強さの合わせ方を説明します。
      なお、初めて使う精油は、低濃度から試すことをお勧めします。

      香りが強すぎると感じる場合
      ブレンドなどで入れすぎて香りが強すぎる、と感じる場合は、半分を試さずに、
      濃度を一気に1/10か1/100に落として試してみてください。

      アクセントに使うような精油は、濃度を1/1000にしても効果を発揮します。
      例えば、バニラの香りを100%濃度だとバニラと感じますが、
      0.1%をブレンドに使用すると、まろやかな香りになります。

      ストレートで用いるより、低濃度で強力な効果を発揮する精油として、例えば下記が挙げられます。
      ダバナ:フルーティーノートになり、香りをまとめる
      ガルバナム:香りをみずみずしく
      コニャック:香りに奥深さを与える
      ローズアブソリュート:フルーティーノートを与える

      レモングラス、レモン:フローラルをみずみずしくする

      ほかにもたくさんあると思いますが、ご自分の隠し味と最適な濃度を探してみてください。


      香りが弱すぎると感じる場合
      弱すぎると感じる時は、香りの強さを2倍にするために、いきなり10倍濃度にするのは失敗する可能性もあるため、少しずつ増やしたほうが無難です。
      倍、倍ぐらいで増やしていくとよいと思います。


      少量を加えたい場合の工夫
      1滴よりも少ない量を加えたい場合は、あらかじめ無水エタノールなどの希釈溶媒を用いて、10%溶液、1%溶液を作っておくとよいと思います。希釈する濃度は、精油の香りの強さによって異なるため、最適な濃度を探してみてください。
      水は溶けないので使用できません。エタノール以外だと、グリコール類、植物油脂などが適していますが、精油によっては溶けない場合もあるので、注意してください。
      また、精油と溶媒は反応し、熟成して香りが変わることがあることを覚えておいてください。



      ※以下にも同じ情報が記載しています。

      そのほかも、香りに関する情報やTipsを少しずつ発信中です。

       →香りの強さの感じ方と濃度調整の仕方
       

       

       

      お店では、夏の抗菌・消臭アロマ特集を開催中です。



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        香りを表現する言葉

        精油・アロマPerfumerhouseです。


        香りを表現するのは、とても難しいことです。

        例えば皆さんは、精油や香水を選ぶとき、何を基準に選んでいますか?
        実際の香り以上に、言葉の情報や視覚的な情報のほうを重視していませんか?

        絵の具の赤色をみて、ほとんどの人は赤と答えると思います。
        中には、血の色などと答える方もいるとは思います。

        が、香りをかいで口に出すと、答えは人それぞれになりがちです。

        例えば、おばあちゃんちの香り。
        人によって、お線香の香りだったり、芳香剤の香りだったり。

        私のおばあちゃんちの香りは・・・ラッキョウを漬けている香り、でした。
        そのせいか、ラッキョウはいまだに苦手です。


        精油を扱っていると、そういうあいまいな説明では、
        理解してもらうことが出来ません。

        そこで、少しでも共通の認識を持てるように、
        香りの分類の仕方、を紹介したいと思います。



        ノート(Note)というのは、香調という意味です。

        ○○ノート、のように使います。
        例えば、花系の香りを、フローラルノートと呼びます。


        フローラルノート
         花系の香りです。
         花精油の場合はローズ、ジャスミン、ネロリが代表的です。
         花以外でも、ゼラニウム、パルマローザ、ローズウッドなどが挙げられます。

        シトラスノート
         柑橘系のさわやかな香りです。
         オレンジ、レモン、グレープフルーツ、マンダリンなど。

        フルーティーノート
         柑橘系以外の果物の香りです。
         ピーチ、アップル、アプリコットなど様々ですが、柑橘以外の果物から精油を採ることはできません。
         フルーティーを含む精油としては、ダバナが挙げられます。

        グリーンノート
         青葉の香り。ハーバルとも近いです。
         ガルバナム、バイオレットリーフなど。
         他にも、ジャスミンサンバックの中にみずみずしいグリーンが入っています。

        ウッディーノート
         樹木系の香りです。
         一番オーソドックスなのは、ヒノキやシダーウッドバージニアでしょうか。
         他にも、サンダルウッド、アガーウッド、サイプレス、パインなどが挙げられます。
         サイプレスやパインはシャープな松のような針葉樹系ですが、サンダルウッドなどは重厚な香りです。

        スパイシーノート
         いわゆるスパイスの香りです。
         ブラックペッパーのように、シャープなスパイスを想像しがちですが、
         スパイスの中でシャープなものは20%程度です。
         アニス、シナモンなど甘いものも。



        ※以下にその他にも良く使う言葉をまとめましたので、興味のある方は参照してください。
         →香りの分類
         →香りを表現する言葉


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          アンバーグリス、シベット、カストリウム。動物由来の精油。
          精油・アロマPerfumerhouseです。


          先日海岸で香りの原料となる、アンバーグリスを拾った、ということがニュースになっていました。
          Couple stunned after stumbling across chunk of WHALE VOMIT on beach - and it could be worth £50,000
          MIRROR ONLINE ←アンバーグリスの写真はこちらから

          夫婦で海岸を散歩していたところ、腐った魚のような強烈なにおいのする石のような物体を見つけました。お二人は、香水の原料となる、アンバーグリス(龍涎香)のことを知っていたため、この物体を新聞紙にくるんで持ち帰ったそうです。

          持ち帰って重さを量ったところ、1.57kgでした。
          何年かに一度似たようなニュースが出るのですが、2013年にランカシャー州で2.7kgのアンバーグリスが拾われたときは、12万ポンド(約1900万円)だったそうです。


          アンバーグリスはマッコウクジラの結石で、それが体外に排出され、海を漂います。
          水よりも比重が軽いために、ぷかぷかと浮いているわけです。
          それが運よく海岸に漂着するというわけです。


          当店でもアンバーグリスの抽出物をフランスの精油メーカーから分けてもらっています。
          高級香水などに極少量使うために作っているそうです。
          (現在は商業的な捕鯨は禁止されているため、いつも入手できるわけではありません。)

          アンバーグリスの香りは、おそらく生活の中で出会うことのない香りなので、言葉で説明するのはとても難しいです。
          本当に不思議で奥深い香りです。
          そのまま単独で使うことはなく、香水などに使うと奥深さが出てきます。


          他にも動物性の精油はいくつか知られています。

          ムスク(麝香)を手に入れることは出来ませんが、
          シベットとカストリウムを新たに入手することができました。

          レアで特殊なものなので、当面は会員のみ販売いたします。
          詳細な香りについては、各ページをご覧ください。


          シベット(霊猫香)
          カストリウム(海狸香)
          アンバーグリス(龍涎香) 
          ※アンバーグリスは以前から継続して販売しています。
           シベットとカストリウムは会員のみ閲覧可能です。

          いずれも、植物の精油だけでは出すことができない、官能的で奥深い香りを出すために一役買ってくれると思います。



          アンバーグリスは過去には日本でも見つかったことがあるようです。
          皆さんも一攫千金を狙って、毎日海岸を散歩してみてはいかがでしょうか?




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