精油・アロマPerfumerhouseの調香師のコラムです。
香りに関する情報、お得なセール情報などを発信します!
香料の話 その1

精油・アロマPerfumerhouseです。

 

皆様、無事にお過ごしでしょうか。

アルコールの供給が落ち着いてきたので、

コロナ対策のマスクスプレーを100mlに増量しました。

 

★☆★☆アルコール除菌マスクスプレー★☆★☆

https://perfumerhouse.com/?pid=149020889

 


 

ところで、精油は香料として使われています。

今回は、その香料の話、特にフレーバーの話をしたいと思います。

 

 

香料は大きくわけて、下記の2つに分けられます。

<フレグランス>

口に入らないもの

香水、化粧品、洗剤、芳香剤、外用剤など

 

<フレーバー>

口に入る可能性のあるもの

食品、飲料、台所用洗剤、たばこ、歯磨き粉、内服薬、飼料、ペットフードなど

 

フレグランスはイメージが付きやすいと思いますが、

フレーバーはどんなイメージをもっているでしょうか?

 

 

加工食品の裏面表示、を見ると、8割以上の商品で香料が書いてあると思います。

イメージは良くないかもしれません。

 

でも、加工食品は香料がないと美味しくないです。

断言します。

 

大体100gの食品に使われる香料は、0.1〜0.2g。

ほんのそれだけで、風味が劇的に変わります。

 

その0.1gの中には、数十から数百、数千の成分が入っています。

成分によっては、0.000000001gで劇的に風味を変えるような成分もあります。

 

 

どうやって作っているのか、少し紹介したいと思います。

 

昔は、素材も少なく、人の感性で香りを作っていました。

例えば、昔からあるかき氷のいちごやメロンは、そういった産物です。

全然、本物とは違いますが、イメージは沸くのではないでしょうか。

 

現在もイメージで作ることもありますが、

分析技術が進歩しているので、大方の成分を明らかにすることができます。

本物を分析するだけで、数百の成分の名前と入っている量を調べることができます。

これはこれで、技術と時間が必要な作業です。

 

分析には、ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)という装置が一般的に使われます。

 

ガスクロマトグラフで、数百以上もある成分を分離し、

分離した成分は、質量分析計で、分子構造をほぼ同定することができます。

 

 

では、先程の0.000000001gの成分まで機械で分析できるか、というと、

NOです。

 

機械は正確な成分の名前や量を分析してくれますが、

機械より人間の鼻のほうが感度は良いです。

 

しかし、人間の鼻は間違いを起こしたり、日によって感じ方が変わったりします。

 

そこで、調香師、食品香料の場合は、フレーバーリストの出番になる、

というわけです。

 

 

https://perfumerhouse.com/?mode=f6

ここにも香料については書いてありますので、興味ある方はどうぞ。

 

つづく。

 



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    アルコールスプレー発売★アロマで自衛

    精油・アロマPerfumerhouseです。

     

    コロナウイルス、どこまで続くのでしょうか・・・。

     

     

    ★☆★☆アルコール除菌マスクスプレー★☆★☆

    https://perfumerhouse.com/?pid=149020889

     

     

     

    自衛手段が、マスク、手洗い、アルコールなどによる殺菌や

    自分自身の抵抗力を高める事が有効です。

     

    今回は、アロマの力がどこまであるのか、少し考えてみたいと思います。

    (あくまでもアロマは薬ではありませんので、ご注意ください)

     

     

    コロナやインフルエンザウイルスの外側にはエンベローブと呼ばれる脂質の膜があります。

    これは、ウイルスが自衛のために持っているものです。

     

    エタノールや工業的によく使われるIPA(イソプロパノール)などの短鎖アルコール類は、

    脂質の膜を物理的に壊す効果があります。

     

    精油にも同様の物理的な効果が期待できますが、

    水に薄めてしまうと、効果はほとんどなくなってしまうと考えられます。

    また、直接殺菌したい場所に当てないといけないため、

    価格や香りのあと残りなどを考えると使いにくいかもしれません。

     

     

    しかし、アロマの力を侮るなかれ。

     

    精油は人間にとって異物です。

    (実際には、高濃度だと有害ですが、低濃度だと良い香りと感じます)

     

    人間は、異物を感じると体の免疫力を高めようとする力を持っています。

    精油が人間が持っている力を引き出すというイメージです。

    漢方薬、のど飴、アロママッサージなども同様の働きと考えられます。

     

    漢方薬の場合は、直接吸収して何らかの効果を発するものもありますが、

    のどや食道に付着するだけでも、免疫力が上げる成分もあります。

    例えば、桂皮(ケイヒ、シナモンに近い生薬)や陳皮(みかんの皮)など

    が効果としてよく知られています。

     

    のど飴も同様です。なので、ゆっくりと舐めるという行為が有効になります。

     

    香りの場合も鼻やのど、気管支などは、香りの受容体がたくさんあり、

    そこに特定の香りの成分が付着することで、免疫力を高めると考えられます。

    のどの場合は潤いが出たり、血流を早めたり、体温を上げたり。

     

     

    アロマは効果は強くはないですが、基本的な免疫力を高める効果は、期待できます。

    でも一番は、睡眠とバランスの良い食事です。

    こういう時こそ、規則正しい生活を心がけましょう。

     



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      今月はこの精油!ランキング発表

      精油・アロマPerfumerhouse スタッフのマルです。

       

      連日ウィルス関連のニュースが流れる一方、花粉症の方にはつらい時期でもありますね。

      今回はこの時期だからこそ見ていただきたい、2月の精油売り上げランキングを発表致します!


      それでは、早速ランキングの発表です。

       

      第1位・・・ユーカリグロブルス

      第2位・・・ティーツリー

      第3位・・・ペパーミント

      ランク外ですが、急上昇した精油はタイムでした。

       

      ランキングを見て一目瞭然ですが、お客様はいち早くアロマで花粉やウィルスの対策を取られていらっしゃるようです。

      1位から3位は例年通り、風邪、インフルエンザ、花粉に強いとされる精油が上位を占めておりました。

      また、ランク外ではありましたが、抗菌・抗ウィルス対策に強く、または呼吸器、気管支系のトラブルにも良いとされるタイムがグンと売れており、コロナウイルスを意識されている傾向が見られました。

       

      かく言う私も、芳香浴法で抗ウィルス対策を行う事で、家族やスタッフが安心して過ごせる空間を作っています。

       

      ★☆★☆アロマの除菌マスクスプレー販売★☆★☆

      エタノール(アルコール)配合の除菌効果が期待できるマスクスプレーを販売しております。

      エタノールと精油だけで作っており、その他余計なものはいれておりません。

      ぜひチェックしてみてくださいね(^^)

       

      除菌マスクスプレー

      https://perfumerhouse.com/?pid=149020889

       

       

       


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        大分香りの博物館に行ってきました

        精油・アロマPerfumerhouseです。

         

        インフルエンザ、花粉症と精油が活躍する時期になりましたね。

        そんな中、先日九州の別府にある、大分香りの博物館に行ってきました。

         

        大分香りの博物館 http://oita-kaori.jp/

        別府温泉にあり、温泉とセットで楽しむことができます。

         

         

        香りの歴史、香水瓶、オルガン(調合台)、などを学べ、見ることができます。

         

         

        こちら、レトロな調合台です。

        今どきの香料会社は会社にもよりますが、

        もっとスタイリッシュな調合台で、瓶もプラスチックのキャップ、秤も精密な電子天秤ですが、

        昔は木製、瓶のふたも摺りガラス、秤は上皿天秤、でやるしかなかったんですね。

         

        処方箋を作るのも今はパソコンですが、昔はもちろん手書き。

        でも、おそらく今でも手書きのほうが早いし、メモも出来るので、手書きにこだわっている人もいるようです。

         

         

        さて、大分香りの博物館では様々なレアな素材の香りを、実際に楽しむことができます。

        少し紹介したいと思います。

         

        ムスク。麝香鹿(ジャコウジカ)です。

        香りは、オスの下腹部にある器官から発せられ、メスを引き寄せる、フェロモンのような役割を果たしています。

         

        今では香料としては、手に入れることができなくなってしまいました。

        手に入れることができない香り、は研究が進んでおり、かなりの成分が解明され、合成品で再現されています。

         

         

        アンバーグリス。クジラの結石です。

        独特な表現できない動物的な香りです。

         

        商業捕鯨ができないので、かなりレアになりますが、

        時々、海岸などに流れ着きニュースになっています。

         

        動物性香料については、以前ブログに書いたことがあるので、興味ある方はどうぞ。

        http://blog.perfumerhouse.com/?month=201605

         

        こちらは、当店でも扱っています。 →アンバーグリス

         

         

        カストリウム。海狸香とも呼ばれる、ビーバーから採れる香りです。

        いわゆる動物的な香り。

         

        肛門の近くに香りをためるところがあり、黄色いどろっとした液体がためられているそうです。

         

        こちらも、当店でも扱っています。 →カストリウム

         

         

        左から、貝香、薫陸、零陵香、木香。

        お香に使う素材です。

         

        貝香は香りそのものというよりも、お香で長持ちさせるなどの効果があります。

        薫陸は、フランキンセンスに似た素材です。

        零陵香と木香は植物です。

        木香はコスタスと呼ばれ、以前は精油もありましたが、現在は絶滅の危機なので、入手ができないです。

         

         

        その他、下記の現物と香りを楽しむことができます。

        沈香(アガーウッド)、オークモス、パチュリ、安息香(ベンゾイン)、丁子(クローブ)、

        桂皮(シナモンバーク)、乳香(フランキンセンス)、没薬(ミル、ミルラ)、

        白檀(サンダルウッド)、龍脳、ウコン、菖蒲根、甘松、蘇合香(スチラックス)など

         

        カナがあるものは、大体天然精油が採られているものです。

         

        龍脳は主成分がボルネオール、漢方などに使われ、カンフルに似た香りです。

        蘇合香は樹脂から採れるのですが、青臭い、グリーンな香りです。

         

         

         

        最後に、別府で有名な鉄輪(かんなわ)蒸し湯です。

         

         

        右側の写真は石菖という、薬草です。

        こちらを左の蒸し風呂に敷き詰めてあります。

         

        入口はかなり低いのですが、中も高さが1mもありません。

        中腰で中に入り、石菖の上に寝転びます。

         

        10分ぐらい蒸され汗だくになったあたりで、終了の声がかかります。

        あまりやりすぎはよくないとのこと。

         

        石菖は清流に生える、いわゆる雑草なのですが、香りが強いです。

        干し草のような香りでしょうか。

        この香りが代謝を上げるのに一役買っていると思います。

         

        昔から日本でもアロマが行われていたんですね。



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          パサつく髪、数滴で見違える♪

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          精油・アロマPerfumerhouse スタッフのマルです。

           

           

          日ごとに寒さが増して、いよいよ冬本番といった今日この頃です。

           

          今回は以前もブログでご紹介させていただきましたが、二度目の登場。

          椿油(カメリアオイル)です!

          年齢とともにパサつく髪、乾燥によって水分を奪われる時期でもあります。

          本当に良かったので、是非是非お試しいただきたいと思います!

           

          ☆とっても簡単♪椿油でうるツヤ髪☆

          手のひらに数滴オイルをたらし、両手を何度かこすり合わせて手全体にオイルをなじませます。

          その後、頭皮につかないように髪全体につけるだけ。

          その後はくるくるドライヤーなど(無い場合はブラシ)で頭頂部から毛先に向かってブローします。

          温風で整え、最後は必ず冷風にするのがポイントです!

          ミディアムショートで1滴がちょうど良かったです。

          使いすぎるとオイリーになるので、少しずつ試してみてくださいね。


          オイルケア前・・・・パサつき、指どおりが悪い、広がる

          オイルケア後・・・・まとまり、指どおりが良くなりサラサラに、落ち着き

           

          鏡を見て、最近なんだか老けてきたかも・・・と思っていたら、髪がパサついていることに気が付きました。

          椿油でケアをして改めて見てみると、少し若返った印象になりました。

          たった数滴でこんなに違うのかと感動💛

          お肌が綺麗だと若く見えるけど、髪の毛も同じように重要なんだなあと改めて実感しました(^^;

          ほんの数滴しか使わないので、コスパも良いですよ♪

           

           

          商品はこちら↓

          椿油(カメリアオイル)

           

           

           

           


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