精油・アロマPerfumerhouseの調香師のコラムです。
香りに関する情報、お得なセール情報などを発信します!
精油・アロマオイルが自分の力を引き出す理由
   

 

 
植物には様々な力があることは、アロマをやっている方であれば
実感している方も多いと思いますが、
なぜ香りだけで効果があるのでしょうか。

ローズマリーアロマオイル
 
例えば、ローズマリー。
 
強い抗酸化効果を持つポリフェノールなどが含まれていて、
食べたりして体に入ることにより、様々な効果が期待できます。
 
しかしポリフェノールは、ローズマリーの不揮発性成分なので、
香りの成分である、精油には含まれていません。
 
では、室内芳香などで香りをかぐだけで、なぜ効果が期待できるのでしょうか。
ローズマリーの主成分である、シネオールには殺菌効果が知られていますが、
香りで嗅ぐ程度のシネオールの量では、菌を直接殺すことはできません。
 
では、ローズマリーの精油には殺菌効果なんて期待できないのか??

 
そんなことはないです。
 
揮発した精油が接する部位は、口、鼻、喉、気道あたりの粘膜にある細胞です。
 
揮発した、ローズマリーの精油が、細胞に付着すると、
主成分であるシネオールが、細胞に存在している受容体を活性化させます。

 
受容体が活性化すると、ニューロンを通じて情報が脳に伝わります。

・脳で冷たさを感じる。(なぜ冷たさを感じるかは;ペパーミントはなぜ冷たい?を参照

・冷たさから体を守るために、脳から信号が発信されて、様々な反射が起こる。
 例えば、免疫細胞が活性化する。その結果、菌を自分の力で殺す。
 粘液の分泌が行われ、粘膜を乾燥から守ったり、咳を抑えたり。

ということが起こっているようです。
(風邪によい、と言われる精油の作用機序は大体上記のようです)


つまり、精油が直接効果を発揮しているのではなく、
精油が受容体に働きかけた結果、効果を発揮していると考えられます。

なぜこんなことが起こっているかを考えると、
精油はそもそも人間にとっては異物であり、過剰量では毒にもなります。
しかし、害がない程度の低濃度であれば、受容体が異物!と察知した結果、
様々な防御反応を起こしているということになります。

精油でがんが治った!等、の話を何度も耳にしていますが、

もしかしたらこういった自己免疫力を高めることにより、

がんを克服したのかもしれませんが、定かではありません。

受容体は、体のあらゆる場所に存在していますが、
状態はかなり個人差があるようですので、

人により感度が結構異なるようです。
なので、自分で効くから人に勧めても、必ずしも効くとは言えません。
また、受容体の種類もたくさんあり、これも個人差があるようです。

皮膚にも受容体は存在しているので、マッサージでも期待することができます。

通常のオイルマッサージよりもぽかぽかして、血行が良くなるのも同様の効果と思われます。

(ぽかぽかは、ローズマリーとは違う受容体です)

同じ受容体を刺激し続けると、受容体の感度が悪くなることも知られています。

アロマでも同じ精油は使い続けないように、と言われていますが、
効果も弱くなってしまうと思われます。
(時間がたてば戻るようです)
やりすぎには注意してくださいね。


新しい精油が増えました!

甘い蜂蜜のようなバラの香りが特徴です。

 

ブルガリア政府認定、ローズアルバ(白バラ)

ローズアルバアロマオイル


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    沈香木(アガーウッド)のアロマオイル・精油

     

     

    テレビで沈香が取り上げられました。
    7月20日放送の嵐ツボ(フジテレビ)

    嵐の桜井君が、香木を探してベトナムへ行くというお話です。

     

     


    番組ではベトナムを紹介していますが、
    当店ではラオスで栽培している沈香木から採油した、精油を販売しています。

     

     

    (原液はクリーム状のため、10%に希釈して使いやすくしています)

     

     

     

     

    あまりにも高価な故に、取りつくされてしまい一度は市場からほぼ消えた沈香木。
    野性の沈香木を見つけるのは、ほとんど不可能であり、
    さらにワシントン条約の規制の対象になっているため、伐採も輸出も規制されています。

     

     

    しかし、地道に少しずつプランテーションを行った結果、
    現在はベトナムやラオスで栽培を行い、少量ではありますが栽培されています。
    (栽培であれば、ワシントン条約の規制を受けません)

     

     

    名前の由来は、沈む木。
    香りの成分を含む樹脂が重たいため、水に沈むのが特徴です。

     

     

    精油はその木材を下記のようなチップにしてから、水蒸気蒸留されます。

     

     

     

    精油は半透明の柔らかいクリーム状をしています。

     

    その香りは、下記を兼ね備えた、不思議な香りです。

     

    ・木の香り(奥深いサンダルウッドのような香り)
    ・刺激的なつーんとする酸味を感じる香り
    ・シャープな辛い香り
    ・わずかに、動物的な香り

     

     

    お線香などにも使われますが、お線香は合成香料を使うことも多く、

    本物の香りを再現することは難しいでしょう。

     

     

    そもそも、沈香木の香りを普通に暮らしていると出会う機会がないため、

    本物の香りを知らない、という方も多いのではないでしょうか。

     

     

    決して、万人受けする香りとは言えませんが、

    一度は沈香の香りを試してみていただきたいと思います。

     

     



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      香りの強さの感じ方と濃度調整の仕方 〜ヴェーバー・フェヒナーの法則〜

      精油・アロマPerfumerhouseです。

       

      精油をブレンドすると、オリジナルの香りを創り出すことができます。

       

      ブレンドで最も大切にすべきは、ご自分の感性だと思います。

      本来はトライアンドエラーで、配合する濃度を決めていくものですが、

      精油は高価なのでなるべく無駄にしたくはありません。

       

      しかし、どうやって混ぜたらよいのか?

      答えはありませんが、セオリーはあります。

       

      その一つである、ヴェーバー・フェヒナーの法則と実際の応用方法を紹介したいと思います。

       

       

      ヴェーバー‐フェヒナーの法則


      ヴェーバーと弟子のフェヒナーは、人間が感じる感覚と、濃度(強さ)の関係を科学して、数式にしました。
      あくまでも数式は目安であり、数式では説明ができないケースもあります。

      例えば、下記3つの濃度のラベンダーの希釈液があるとします。
      【0.1%】 【 1%】 【 10%】

      【 1%】は、【0.1%】の2倍の強さの匂いを感じます。
      【 10%】は、【 1%】の2倍の強さの匂いを感じます。

      【 1%】が弱いと感じるときに、
      濃度を倍の【 2%】にしたからといって、香りの強さが2倍になるわけではありません。
      実際に人間が感じる香りの強さは、約1.3倍です。

      【 10%】が強すぎると感じるときに、
      濃度を半分の【 5%】にしたからといって、香りの強さが0.5倍になるわけではありません。
      実際に人間が感じる香りの強さは、約0.7倍です。

       


      しばらく(線の間)、数学が嫌いな方は読み飛ばしてください。
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      ヴェーバー‐フェヒナーの法則は、下記の式で示されます。

      I=alogC

      I:匂いの強度
      a:匂い物質による定数
      C:匂い物質の濃度

      この式で匂いの強度Iを2倍にするためには、
      匂い物質の濃度を10倍にしなければならないことを表しています。

      また逆に匂いの強度を半分にするためには、
      匂い物質の濃度を1/10にしなければならないことを表しています。

      ヴェーバー‐フェヒナーの法則は、あらゆる感覚に対する公式です。
      味覚、聴覚、触覚、痛み・・・。

      例えば、10倍の強さでつねると、痛みが2倍になる、ということになります。
      ただ、痛みが2倍、と数値化することは難しいと思います。
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
       

       

      濃度と香りの強さの合わせ方


      ヴェーバー‐フェヒナーの法則の法則を踏まえ、簡単に香りの強さの合わせ方を説明します。
      なお、初めて使う精油は、低濃度から試すことをお勧めします。

      香りが強すぎると感じる場合
      ブレンドなどで入れすぎて香りが強すぎる、と感じる場合は、半分を試さずに、
      濃度を一気に1/10か1/100に落として試してみてください。

      アクセントに使うような精油は、濃度を1/1000にしても効果を発揮します。
      例えば、バニラの香りを100%濃度だとバニラと感じますが、
      0.1%をブレンドに使用すると、まろやかな香りになります。

      ストレートで用いるより、低濃度で強力な効果を発揮する精油として、例えば下記が挙げられます。
      ダバナ:フルーティーノートになり、香りをまとめる
      ガルバナム:香りをみずみずしく
      コニャック:香りに奥深さを与える
      ローズアブソリュート:フルーティーノートを与える

      レモングラス、レモン:フローラルをみずみずしくする

      ほかにもたくさんあると思いますが、ご自分の隠し味と最適な濃度を探してみてください。


      香りが弱すぎると感じる場合
      弱すぎると感じる時は、香りの強さを2倍にするために、いきなり10倍濃度にするのは失敗する可能性もあるため、少しずつ増やしたほうが無難です。
      倍、倍ぐらいで増やしていくとよいと思います。


      少量を加えたい場合の工夫
      1滴よりも少ない量を加えたい場合は、あらかじめ無水エタノールなどの希釈溶媒を用いて、10%溶液、1%溶液を作っておくとよいと思います。希釈する濃度は、精油の香りの強さによって異なるため、最適な濃度を探してみてください。
      水は溶けないので使用できません。エタノール以外だと、グリコール類、植物油脂などが適していますが、精油によっては溶けない場合もあるので、注意してください。
      また、精油と溶媒は反応し、熟成して香りが変わることがあることを覚えておいてください。



      ※以下にも同じ情報が記載しています。

      そのほかも、香りに関する情報やTipsを少しずつ発信中です。

       →香りの強さの感じ方と濃度調整の仕方
       


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        香りを表現する言葉

        精油・アロマPerfumerhouseです。


        香りを表現するのは、とても難しいことです。

        例えば皆さんは、精油や香水を選ぶとき、何を基準に選んでいますか?
        実際の香り以上に、言葉の情報や視覚的な情報のほうを重視していませんか?

        絵の具の赤色をみて、ほとんどの人は赤と答えると思います。
        中には、血の色などと答える方もいるとは思います。

        が、香りをかいで口に出すと、答えは人それぞれになりがちです。

        例えば、おばあちゃんちの香り。
        人によって、お線香の香りだったり、芳香剤の香りだったり。

        私のおばあちゃんちの香りは・・・ラッキョウを漬けている香り、でした。
        そのせいか、ラッキョウはいまだに苦手です。


        精油を扱っていると、そういうあいまいな説明では、
        理解してもらうことが出来ません。

        そこで、少しでも共通の認識を持てるように、
        香りの分類の仕方、を紹介したいと思います。



        ノート(Note)というのは、香調という意味です。

        ○○ノート、のように使います。
        例えば、花系の香りを、フローラルノートと呼びます。


        フローラルノート
         花系の香りです。
         花精油の場合はローズ、ジャスミン、ネロリが代表的です。
         花以外でも、ゼラニウム、パルマローザ、ローズウッドなどが挙げられます。

        シトラスノート
         柑橘系のさわやかな香りです。
         オレンジ、レモン、グレープフルーツ、マンダリンなど。

        フルーティーノート
         柑橘系以外の果物の香りです。
         ピーチ、アップル、アプリコットなど様々ですが、柑橘以外の果物から精油を採ることはできません。
         フルーティーを含む精油としては、ダバナが挙げられます。

        グリーンノート
         青葉の香り。ハーバルとも近いです。
         ガルバナム、バイオレットリーフなど。
         他にも、ジャスミンサンバックの中にみずみずしいグリーンが入っています。

        ウッディーノート
         樹木系の香りです。
         一番オーソドックスなのは、ヒノキやシダーウッドバージニアでしょうか。
         他にも、サンダルウッド、アガーウッド、サイプレス、パインなどが挙げられます。
         サイプレスやパインはシャープな松のような針葉樹系ですが、サンダルウッドなどは重厚な香りです。

        スパイシーノート
         いわゆるスパイスの香りです。
         ブラックペッパーのように、シャープなスパイスを想像しがちですが、
         スパイスの中でシャープなものは20%程度です。
         アニス、シナモンなど甘いものも。



        ※以下にその他にも良く使う言葉をまとめましたので、興味のある方は参照してください。
         →香りの分類
         →香りを表現する言葉


        少しでも精油を好きになってもらえたら嬉しいです。



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          アンバーグリス、シベット、カストリウム。動物由来の精油。
          精油・アロマPerfumerhouseです。


          先日海岸で香りの原料となる、アンバーグリスを拾った、ということがニュースになっていました。
          Couple stunned after stumbling across chunk of WHALE VOMIT on beach - and it could be worth £50,000
          MIRROR ONLINE ←アンバーグリスの写真はこちらから

          夫婦で海岸を散歩していたところ、腐った魚のような強烈なにおいのする石のような物体を見つけました。お二人は、香水の原料となる、アンバーグリス(龍涎香)のことを知っていたため、この物体を新聞紙にくるんで持ち帰ったそうです。

          持ち帰って重さを量ったところ、1.57kgでした。
          何年かに一度似たようなニュースが出るのですが、2013年にランカシャー州で2.7kgのアンバーグリスが拾われたときは、12万ポンド(約1900万円)だったそうです。


          アンバーグリスはマッコウクジラの結石で、それが体外に排出され、海を漂います。
          水よりも比重が軽いために、ぷかぷかと浮いているわけです。
          それが運よく海岸に漂着するというわけです。


          当店でもアンバーグリスの抽出物をフランスの精油メーカーから分けてもらっています。
          高級香水などに極少量使うために作っているそうです。
          (現在は商業的な捕鯨は禁止されているため、いつも入手できるわけではありません。)

          アンバーグリスの香りは、おそらく生活の中で出会うことのない香りなので、言葉で説明するのはとても難しいです。
          本当に不思議で奥深い香りです。
          そのまま単独で使うことはなく、香水などに使うと奥深さが出てきます。


          他にも動物性の精油はいくつか知られています。

          ムスク(麝香)を手に入れることは出来ませんが、
          シベットとカストリウムを新たに入手することができました。

          レアで特殊なものなので、当面は会員のみ販売いたします。
          詳細な香りについては、各ページをご覧ください。


          シベット(霊猫香)
          カストリウム(海狸香)
          アンバーグリス(龍涎香) 

          いずれも、植物の精油だけでは出すことができない、官能的で奥深い香りを出すために一役買ってくれると思います。



          アンバーグリスは過去には日本でも見つかったことがあるようです。
          皆さんも一攫千金を狙って、毎日海岸を散歩してみてはいかがでしょうか?




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            コーラの香りを精油で作る アロマオイルのブレンド
            精油・アロマPerfumerhouseです。


            これから夏になるとすっきりとした炭酸が飲みたくなりますね。
            その中でもコーラが世界で最も飲まれている炭酸飲料です。

            コーラの香りのアロマオイル

            日本では、赤のCCさんとPさんが有名ですが、その原材料はというと、

            炭酸水、糖類、酸味料、カラメル、カフェイン、香料。

            香料以外は簡単に真似ができます。
            しかし、香料は各メーカーさんの秘伝のレシピです。

            噂では、赤のCCさんの香料のレシピは、
            ・世界でもトップ3しか知らない。
            ・飛行機が落ちても大丈夫なように、3人一緒には絶対に乗らない
            など、伝説があります。

            実際に、赤のCCさんの香りを世界中で真似しようと試みられてきたようですが、
            成功したものを見たことがありません。


            さて、その赤のCCさんのコーラの香料ですが、すべて精油で組まれていると思われます。

            そのまま、真似することは難しいので、コーラに使われる可能性がある精油を挙げてみました。
            実際に、使っているかわからないものもあります。
            また、精油は産地や抽出方法で香りが変わるため、参考程度で考えて下さい。

            一応、配合量の目安も記載しておきましたが、あくまでも目安です。
            好みで組み合わせると良いかと思います。

            ・ライムオイル 20〜60%程度
            ・シナモンバークオイル 10%程度
            この2つは、コーラの香りを作るうえで、絶対に必要なパーツ。
            ライムは抽出方法(圧搾か水蒸気蒸留)により、香りが全く変わります。

            ・レモンオイル 10〜30%程度
            ・オレンジオイル 10%以下
            ・他のシトラス系オイル お好みで
            ・ジンジャーオイル 2%以下
            ・クローブオイル 1%以下
            ・ナツメグオイル 3%以下
            ・ユーカリオイル 1%以下
            ・セージオイル 1%以下
            ・コリアンダーオイル 2%以下
            ・プチグレンオイル 2%以下
            ・ネロリオイル 1%以下
            ・バニラ お好みで

            合計値を計算して、余ったらライムとレモンに振り分けてしまいましょう。

            混ぜる上での注意点。
            ・スパイス系の精油を合計15%以上入れると、かなりスパイシーになってしまいます。
            ・バニラは少しでも入れるとキレが無くなるので、キレが好きな方は入れないほうがよいでしょう。

            作ってすぐは、スパイスがとげとげしています。
            何日か時間が経ってから、評価してみてください。


            さて、作ったブレンド。
            実際に飲んでみたくなるところですが、
            前々回、精油の飲用の回で、精油は飲まないように!と書きました。


            絶対に炭酸水などに入れないで下さい!

            精油はそのままでは溶けません。
            水に入れても表面に浮いてしまいます。

            通常、精油をフレーバーとして飲料水に用いる時は、
            エタノールを使いエッセンス化という処理を行い、
            テルペン類などの水に溶けにくく、香りが劣化しやすい成分を取り除いてから
            水に溶ける状態にします。

            あくまでも作った香りは、室内芳香などで楽しんでくださいね。


            ということで、作るのが面倒な方のために、コーラブレンドを作りました。

            コーラブレンドアロマオイル




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              花粉対策にアロマを使う場合のコツ
              精油・アロマPerfumerhouseです。


              また、花粉の季節がやってまいりました。
              もう、皆様にもやってきましたか?

              花粉はアレルギー反応です。

              アレルギー反応を精油が緩和すると言われています。

              良く知られている精油として、
              ユーカリ、ティーツリー、ペパーミントなど清涼感をもった精油が多いです。


              これらの精油に含む、清涼感のある成分が、刺激を緩和してくれることが
              科学的にわかってきました。

              A:1,8−シネオール
              ユーカリグロブルス、ユーカリラディアータ、ローズマリー、
              ティーツリー、ラヴィンサラ、マートル等

              B:メントール
              ペパーミント、アルベンシスミント、スペアミント等

              C:カンフル
              ホーウッド、ラバンジン、ホーリーフ、ラベンダー等


              花粉症対策で使う時は、A群から2つ以上使うよりも、
              A+B、A+B+Cという感じで、2郡以上から選択すると効果的です。
              3郡が最も効果的です。


              使い方は、
              ・ディフューザー
              ・マスクに垂らす
              ・蒸気などで吸引する


              などで、短時間で鋭い刺激を与えるより、
              香りが薄くても良いので長時間刺激を与える手段が良いと思います。


              アロマはあくまでも緩和です。
              きつい場合は、無理をせずに、お薬に頼ってくださいね。

              特に、今回紹介した精油は、交感神経系を高める精油ばかりです。
              寝る時には向いてませんので、ご注意ください。



              ということで、花粉症対策アロマがお得!

              花粉,アロマオイル,エッセンシャルオイル,精油



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                精油・アロマオイルの飲用について
                精油・アロマPerfumerhouseです。


                結構下記の質問をいただきます。

                「精油を飲料などに入れても良いでしょうか?」


                今回は、精油の飲用について、正しい知識を勉強したいと思います。


                まず、結論を初めに書きます。

                精油を飲用に使わないで下さい。

                理由は下に書きます。



                先ずは、名前から。

                ○精油、エッセンシャルオイル
                 =天然の精油

                ○アロマオイル
                 =香りのする油のこと
                  精油やエッセンシャルオイル、合成香料のすべてを含みます。

                ”アロマオイル”の方が一般の方にはメジャーな呼び方です。
                ※私たちは”精油”だけを販売していますが、
                 一般の方にわかってもらうために、”アロマオイル”という言葉も利用しています。



                さて、では天然の精油は食品には使えないのでしょうか。
                私は、下記の3つの理由で、使わない方が良いと考えています。


                理由1
                アロマの精油は、日本では”雑貨”でしか販売できません。
                法的に、食品への使用は認められていないため、使う時は自己責任となります。


                理由2
                とはいえ精油は天然香料として販売されたものであれば、
                食品に食品添加物の香料として使用して良いことになっています。
                (天然のバニラエッセンスのようなものでしょうか)
                →根拠 ※このリストに載っていれば、使えることになっています。

                ただし、精油はかなり濃縮してある、非常にパワフルなものです。
                一般的には、精油は0.1%以下のレベルで使われます。
                (実際には、0.0001%とかそういうレベルです)
                また、パワーが強いため安全性に配慮して使う必要があり、実際の濃度は作る側が調整しています。

                ※市販のバニラエッセンス。
                 バニラ香料と記載してあれば、天然です。
                 香料と記載してあるものは、合成が混ぜられています。
                 主に、主成分のバニリンの合成品などが強化されてます。

                ※ユーカリやミントなど医薬品原料として使われているものもありますが、
                 こちらも使用量はごくわずかです。


                理由3
                さてさて、さらに、”天然精油”という言葉に注意が必要。
                ”天然”という意味が国によって考え方が違います。

                例えば100%天然のラベンダー精油というと、純粋なラベンダー精油かと思いきや、
                国によっては、他の安価な植物から抽出した成分が混ぜられていることがあります。
                物は言いよう、一応天然100%と言えなくもないですね。

                また、国によっては、合成品が混ぜられた精油も認められています。
                食品に使えるからといって、天然とは限りません。



                まとめ
                精油は薬や食品で使われていたりしますが、危険性が否定できないため、
                飲用に使うのはやめておいたほうが良いと思います。

                補足
                私たちの精油は、単独の植物から抽出した”純粋な天然精油”を販売しています。
                本来は薄めれば使用できるグレードですが、
                食品添加物としては輸入していないため、飲用には使用しないで下さい。




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                  | 調香師のコラム | comments(2) | - |
                  香りで風邪予防 ティーツリー、ユーカリの精油・アロマオイル
                  精油・アロマPerfumerhouseです。


                  今年は暖かいな、と思っていましたが急に寒くなってきましたね。
                  少し遅れているとはいえ、これから本格化するインフルエンザ。

                  すっかり有名になった、対策精油を紹介したいと思います。


                  ティーツリー

                  ティーツリー インフルエンザウイルス

                  ティーツリー精油は、一般に消毒・殺菌効果があり、風邪に良いと言われています。
                  実際に文献などでも多数報告されており、その効果は証明されています。

                  ニキビや水虫などでも有効性が報告されており、
                  その強い殺菌効果は証明されています。


                  注意!!
                  一方で、その強い効果ゆえに、経口摂取すると毒性がある可能性もあるので、
                  絶対に飲まないで下さい。
                  あくまでも、アロマディフューザーなどを使用して下さいね。


                  ユーカリーラディアータ

                  ユーカリラディアータ インフルエンザウイルス

                  ユーカリラディアータもティーツリーと同様に殺菌効果が報告されています。
                  こちらは、マウスの実験ではありますが、

                  A群:1週間吸入  → インフルエンザ感染 → 吸入8日間
                  B群:1週間無吸入 → インフルエンザ感染 → 無吸入8日間

                  A群のインフルエンザウイルスの増殖が抑制され、高い生存率でした。

                  かわいそうな実験ではありますが、ユーカリラディアータの有効性が証明されています。


                  効果が期待できる成分は、1,8-Cineolであり、
                  ユーカリグロブルスやローズマリーにも同様の効果が期待できます。


                  出典
                  European Society of Clinical Microbiology and Infectious Diseases 1733_302
                  アロマテラピー学雑誌 Vol.9 No.1(2009)
                  Pharmacist’s Letter/Prescriber’s letter Natural Medicine Comprehensive Database (2010)
                  Trop Med Int Health. 1999 Apr;4(4):284-7.
                  健康食品データベース 第一出版 Pharmacist's Letter/Prescriber's Letterエディターズ 編






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                    | 調香師のコラム | comments(0) | - |
                    記憶力アップの精油・アロマオイル
                    アロマオイル・精油Perfumerhouseです。


                    精油はいろいろな効果が報告されていますが、
                    その中でも、記憶力向上を紹介したいと思います。


                    先日、若いころに聞いていた音楽を聴くと、青春がよみがえる、と書きましたが、
                    これは音楽だけではなく、香りにも当てはまります。

                    若いころになじんでいた香りをかぐと、過去の記憶がよみがえる。

                    つまり、香りと記憶が密接につながっている証拠です。

                    試験,集中,アロマ,精油

                    最近の研究では、下記の報告されています。

                    ・香りで仕事のミスが減少
                    ・香りで試験の成績が上がった
                    ・香りで記憶力が向上


                    特に、期待できる精油は、下記です。
                    ・ローズマリー
                    ・レモン
                    ・ペパーミント
                    ・ユーカリ
                    ・ティーツリー

                    どれも、清涼感の高い精油なので、香りをかいだだけでも脳を活性化してくれそうな香りです。
                    データでも、交感神経を高める、覚醒系の精油であることがわかっているので、
                    試験勉強や仕事中の眠気防止の効果も期待できます。


                    とはいえ、チョコレートの香りなどでも同様の効果は報告されています。
                    自分に合った香りを探すことにより、偏差値が大幅にアップするかも??



                    ということで、集中ブレンドとディフューザーのセットを期間限定で割引中です!
                    受験を控えたお子様へのプレゼントに!
                    集中

                     

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